グローバル企業が瞑想を取り入れている理由

皆さんは「瞑想」と聞いてどんなことをイメージしますか?

なかには、難しそう・・・ なんだか怪しい・・・・

そんなイメージを抱いている人もいるかもしれませんね。

今回はそんな瞑想のお話しです。

 

今や世界のグローバル企業は、社員教育や福利厚生として瞑想を社内に積極的に取り入れています。

 

例えばGoogle社は・・・

 

Google社は「Search inside yourself」(自分の心の中を検索する)という瞑想のコースが設けられ、社内に瞑想のためのスペースも設けられています。

そしてGoogle社では、瞑想が単に従業員のメンタルや健康度を上げるだけでなく、企業の純利益も高くすると考えているようです。

 

またAppleでは、職場で勤務時間内に30分の瞑想をすることを推奨され、瞑想やヨガのクラスを社内でおこなっています。

 

AOLタイムワーナーは、2000年にセールス&マーケティング部門のスタッフを850人から500人に減らしましたが、残ったスタッフの負担増に伴うストレスに対処するために、瞑想クラスを勤務の中に取り入れています。

 

他にも、プレンティス・ホール出版、Nike、マッキンゼー&カンパニー、Yahoo!、ドイツ銀行、P&Gなどの多くのグローバル企業が積極的に勤務時間内に瞑想を取り入れていっています。

 

そして、これらの企業の多くは

「瞑想は、スタッフの健康管理やメンタルヘルスケアにとどまらず、企業の生産性や純利益をも上げることができる」

と考えているようです。

 

これらの事から、瞑想がすごくいいものだということは間違いないようですね。

 

皆さんは、どう思われますか?

 

では、具体的にどうすれば瞑想ができるのか、どうなっていれば瞑想ができているのかについては、また次回に詳しく書きたいと思います。